正論を主張した中山国交相が辞任〜言論空間の闇
成田の「ごね得」とアイヌの「単一民族」発言については撤回しましたが、日教組発言については最後まで持論を通した模様。
日教組に関する中山大臣の発言は以下の通り。
■日教組批判
日教組の問題については言いたいことがある。日本では様々な犯罪が起こっている。もうけるためならうそを言ってもいい、子殺しとか親殺しとか、これが日本だろうか。かつての日本人はどこに行ってしまったのか。これは教育に問題があった。特に日教組。全員ではないが、過激な一部が考えられないような行動を取っている。
教育基本法改正の時も、毎日、何百人という先生が国会議事堂を取り巻いていた。「改悪反対、改悪反対」。いったい先生方、子供たちをどうしたいのか、との思いを強くした。国旗・国歌についても教えない。何より問題なのは、道徳教育に反対していることだ。何とか日教組を解体しなきゃいかん。
■「民主党を解体せよ」
日教組は民主党の最大の支持母体。社保庁(の労働組合)もそうだ。民主党が「政権よこせ」と言っているが、日教組や社保庁という働かなくても給料がもらえる官公労の職員に支援してもらっている民主党が、政権を取ったらどうなるのか。
私はこれから日教組を解体する。小泉さん流に言えば「日教組をぶっ壊せ」。この運動の先頭に立つ。
小沢民主党も解体しなければいけない。中には前原(誠司)さんとか岡田(克也)さんみたいに立派な人もいる。しかし、独裁者小沢さんによって、抑えつけられている。これを解体しないといかん。そういう戦いのために私は先頭に立たなければいかんという決意で発言している。
食品偽装とかあり、賢い消費者というのが求められている。もう一つ、賢い有権者にもならないといけない。この公約は大丈夫か、予算の裏打ちはあるのか、と。今の民主党は公約偽装だ。
中山国交相、27日の主な発言〜アサヒドットコムより
上記で引用した発言は、岡田克也氏の部分を除いて大いに頷ける内容です。
しかしながら新聞・テレビなどの中山発言に対する街頭インタビューでは、「辞任は当然」「発言は幼稚だ」等々、一様に良識ある国民から総すかんを食らった印象を受ける。
果たして本当なのか?
2ちゃんねるなんかを眺めていると、少なくとも日教組発言については正しいとする意見が多数見受けられる。
誰だって今思い出せば小中高生だった頃、おかしな教育をされた覚えはあるだろう。
この度の中山発言は、日本人が日頃漠然と感じていたことを代弁してくれただけ。
民主党の支持母体である日教組や労働組合のせいで、教育に始まり治安悪化から年金までどれだけ日本国民は被害を被っているか、マスコミや野党の皆さんには猛省してもらいたい。
中山発言を失言と決めつけて何の反省も無いまま政争の具とするならば、これは完全な民意無視である。
特定の思想・政治団体に都合が悪いという理由で、国民が普段思っていることを代弁してくれた政治家の発言を圧殺するとは、正に閉鎖的言論状況・言論空間の闇である。
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